大手企業水準との比較から始まる、人材育成の最適解

人材アセスメント評価表イメージ
受験者ごとの評価項目別データ・得点分布図

人材育成において、やみくもな研修や試験導入では、せっかくの効果も一時的なものに留まりがちです。重要なのは「今の自社の人材が、世間水準と比べてどのレベルにあるのか」という立ち位置を把握することです。

  • 自社の管理職候補は、他社と比較してどの程度の実力を持っているのか?
  • 特定の階層で、強みとなる力/不足している力は何か?
  • 昇進昇格試験の結果を、どう教育戦略に活かすべきか?

当社では、業種・規模を問わず、国内有数の大手企業をはじめとした幅広い組織における昇進昇格試験の豊富な運用実績をもとに、同水準の試験を通じて、自社の人材レベルを相対的に測ることが可能です。

この客観的な立ち位置の可視化により、次のような活用が可能になります!

  • 教育投資の重点ポイントの明確化(弱点補強/強み伸長)
  • 将来の幹部候補層の育成計画立案
  • 部門別/年代別の課題把握と研修設計 など

自社の人材の現在地を知る」ことが、最適な人材強化の第一歩です。

目的・シーンに応じて選べる、多様なアセスメントツール群

能力評価や人材育成において、単一の手法では見落としてしまう可能性があります。
当社では、評価目的や育成段階に応じて複数の実施形式を組み合わせることで、より多面的・立体的な人材評価と育成を支援しています。

■各ツールは、貴社の制度・目的に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
 教材開発~評価・育成~フィードバックまでの流れ や ロールプレイ・実践型演習の魅力など、
 詳細は上部メニューバーの【サービス】をご覧頂くか【ご相談・お問合せ】よりご相談ください。


ケーススタディ

実際に起こり得るビジネスシーンを想定したケーススタディ形式。


主人公となって、ケースで示されたビジネス環境の下、自社の置かれた状況を分析し、プロジェクトを成功に導く戦略立案を行うなど、 受講者の本質的なビジネススキルの評価・育成を行います。

小論文審査

小論文というと自社内の採点ではどうしても色眼鏡になってしまう・・・。


論文審査の第三者視点からの評価をサポート致します。お客様の人事制度に基づき評価項目を設計するため、社内では難しい公平性・客観性を担保。割いて社の主観を排除した客観評価が可能です。

インバスケット

一般にもよく知られる未決済箱処理方式です。業務処理能力の評価・育成に。


メール・手紙などで与えられるあらゆる業務について重要度・優先度などを判断し、処理して行く・・・まるで本番の仕事さながら。業務の処理能力にフォーカスし、人材評価・業務能力育成を図ります。

面接演習

紙面では図れない対人能力にフォーカス。上位職としての意識醸成・訓練に。

コミュニケーション能力とは言ったものの、人によって話し方にはクセが出るもの。普段自分では気づかない側面を客観的な視点で見て頂きます。 他形式と併用することで、総合的な評価を行うことが可能です。

演習型・体験型のプログラムだから学習効果は抜群

自分が主人公となってビジネスの問題解決に取り組むケーススタディ演習

自分が実際に上司役などになってよくあるビジネスシーンを仮想体験するロールプレイ演習

座学よりも演習型・体験型中心のプログラム構成を組むため、受講者は決して受け身になりません。


アセスメントというと敷居が高いイメージですが・・・

  • 全て自社開発しているツールのため、柔軟な対応・調整が可能です。大手アセスメントツールよりリーズナブル。
  • アセスメント専門家による丁寧な手作業による評価・フィードバック。機械任せにはいたしません。
  • それでいて数百名規模の試験でも結果提出まで3週間程度のスピード感を実現可能